予約変更マニュアル

※予約変更機能は2025年8月25日にリリース予定です。

予約変更の対応手順をまとめています。

ゲストからの変更リクエスト、施設による代理操作、施設都合での変更など、ケースごとの流れや注意点を記載していますので、対応時にご参照ください。

変更項目について

変更できる項目

  • 宿泊人数(大人・子供・幼児)
  • オプションの追加、変更または取消し
※ 申込期限を過ぎたオプションは、ゲスト側からは追加できませんが、施設側であれば追加可能です。

ケース別対応:
申込期限を過ぎたオプションを追加したいと要望があった場合

変更できない項目

  • 宿泊日、泊数の変更

ケース別対応:
宿泊日や泊数を変更したいという依頼があった場合
泊数の延長したいという依頼があった場合

※ 宿泊日の変更機能は、今後の導入を検討しております。

 

【手順】ゲストによる予約変更

ゲストによる予約変更には、キャンセルポリシー(オプションも含む)が適用されます。

  • 施設がリクエストを否認した場合は、予約内容は変更されず、元の内容のまま継続されます。
  • ゲストが変更リクエストを送信後、施設側が48時間以内に承認または否認を行わなかった場合、そのリクエストは自動的にキャンセル(否認)となります。自動キャンセルとなった場合、必要に応じてゲストへ連絡を行い、リクエスト内容を確認・承諾したうえで、施設側で代理変更を行うなど誠実に対応してください。

オンラインカード決済

  1. 【ゲスト】マイページから予約変更リクエストを送信
  2. 【施設】管理画面で承認または否認を操作
  3. 承認した場合:変更が確定(変更に伴い追加料金や返金が発生する場合は、自動的にカード決済処理が行われます)

直接決済

  1. 【ゲスト】マイページから予約変更リクエストを送信
  2. 【施設】管理画面で承認または否認を操作
  3. 承認した場合:変更が確定
  4. 【施設】変更に伴い差額がある場合、ゲストにメッセージ機能等を通じて追加のお支払い方法または返金方法をご案内

ケース別対応:
【直接決済の場合】変更確定後、期日までにゲストの支払いがない場合

 

【手順】施設による予約変更(ゲスト依頼による代行)

ゲストから変更希望をメッセージ等で受けた場合、施設が代行して予約変更を行えるよう、施設による変更リクエストでもキャンセルポリシーが適用され、キャンセル料が発生する仕様となっています。
※ ゲストご自身に変更リクエストを行っていただくようご案内いただく対応でも問題ありません。

  • ゲストがリクエストを否認した場合は、予約内容は変更されず、元の内容のまま継続されます。
  • 施設が変更リクエストを送信後、ゲストが48時間以内に承認または否認を行わなかった場合、そのリクエストは自動的にキャンセル(否認)となります。

オンラインカード決済

  1. 【施設】管理画面の予約詳細から予約変更リクエストを送信
  2. 【ゲスト】マイページで承認または否認を操作
  3. 承認した場合:変更が確定(変更に伴い追加料金や返金が発生する場合は、自動的にカード決済処理が行われます)

直接決済(ゲストの承認不要)

  1. 【施設】管理画面の予約詳細から予約変更を確定
  2. 【施設】変更に伴い差額がある場合、ゲストにメッセージ機能等を通じて追加のお支払い方法または返金方法をご案内

ケース別対応:
【直接決済の場合】変更確定後、期日までにゲストの支払いがない場合

 

【手順】施設による予約変更(施設都合による変更)

施設側の都合により、予約内容を変更する必要がある場合は、必ず事前にゲストへ十分な説明を行い、同意を得たうえで対応してください。

TABILMOのシステム上、施設からの変更リクエストでもキャンセル料が発生する仕様となっています。
そのため、施設都合での変更を行う際は、予約変更画面にある「金額調整」機能を利用し、発生するキャンセル料を相殺した状態で変更リクエストを送信してください。
これにより、ゲストに実質的な負担が生じないよう調整することが可能です。

  • ゲストがリクエストを否認した場合は、予約内容は変更されず、元の内容のまま継続されます。
  • 施設が変更リクエストを送信後、ゲストが48時間以内に承認または否認を行わなかった場合、そのリクエストは自動的にキャンセル(否認)となります。

オンラインカード決済

  1. 【施設】管理画面の予約詳細から予約変更リクエストを送信
    ・キャンセル料が発生する場合は「金額調整」機能を利用してキャンセル料を相殺
  2. 【ゲスト】マイページで承認または否認を操作
  3. 承認した場合:変更が確定(変更に伴い追加料金や返金が発生する場合は、自動的にカード決済処理が行われます)

直接決済(ゲストの承認不要)

  1. 【施設】管理画面の予約詳細から予約変更を確定
    ・キャンセル料が発生する場合は「金額調整」機能を利用してキャンセル料を相殺
  2. 【施設】変更に伴い差額がある場合、ゲストにメッセージ機能等を通じて追加のお支払い方法または返金方法をご案内

ケース別対応:
【直接決済の場合】変更確定後、期日までにゲストの支払いがない場合

 

予約変更ができる期限

予約変更が可能な期限は、チェックアウト日の「23:59」までです。
この期限はゲスト・施設いずれの場合も共通です。
そのため、チェックイン当日やご滞在中であっても、期限内であれば予約変更に対応できます。

ステータスが「変更保留中」となった場合

オンラインカード決済に限り、施設側がリクエストを承認した後に、ステータスが「変更保留中」となる場合があります。
これは、クレジットカード会社の不正検知システム等によりカードの利用が制限され、決済が実行できなかった(決済エラー)場合に発生します。

変更保留中となったあとの流れ

  1. 変更保留中(決済エラー)が発生すると、ゲストに自動で通知メールが送信されます。
  2. ゲストは24時間以内に再決済の対応を行います。
    ※期限内に再決済が完了しなかった場合、当該変更リクエストは自動的にキャンセル(否認)となります。

再決済が完了した場合

ゲストが24時間以内に再決済を行い、正常に支払いが完了すると、変更内容が予約に反映され、ステータスは「予約確定」に戻ります。あわせて、変更確定の自動メールがゲストと施設の双方に送信されます。

自動キャンセルによるキャンセル料について

変更保留中(決済エラー)により変更リクエストが自動キャンセルされた場合は、決済そのものが未完了のため、キャンセル料は発生しません(徴収不可能)。
あらかじめご了承ください。

 

ケース別対応

宿泊日や泊数を変更したいという依頼があった場合
一度、既存予約をキャンセルして新しく予約を取り直してもらう必要があります。
ただし、予約変更を目的としたキャンセルであっても、キャンセルのタイミングによっては施設のキャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。
もしキャンセル料を発生させない対応を行う場合は、まずゲストに新しい宿泊日で予約してもらい、その予約を施設が確認した後に、施設側で元の予約をキャンセル処理することで、キャンセル料なしで宿泊日の変更が可能となります。

 

泊数の延長したいという依頼があった場合
泊数を延長したい場合は、ゲストに延泊分を新しく予約してもらうことで対応可能です。

 

申込期限を過ぎたオプションを追加したいと要望があった場合
施設による予約変更であれば、申込期限が過ぎたオプションの追加が可能です。

【手順】
1. 管理画面の予約詳細から、ゲストが希望するオプションを追加して、変更リクエストを送信してください。
2. ゲストが承認すると、変更が確定します。

(※)オプションの単位が「人数あたり」または「人数×泊数」の場合、申込期限を過ぎていても「変更後の人数にする」をクリックすると、新しく追加した人数分のオプションを追加できます。

 

ゲストがリクエストの承認・否認の対応をしない場合
管理画面のメッセージ機能から対応依頼の連絡を行ってください。
応答がない場合は、予約詳細に記載されているゲストの電話番号やメールアドレスから直接連絡を試みてください。
なお、ゲストが48時間以内に承認または否認の操作を行わなかった場合、そのリクエストは自動的にキャンセル(否認)となります。

 

【直接決済の場合】変更確定後、期日までにゲストの支払いがない場合
追加料金の支払いが期日までに確認できない場合には、施設による予約変更(ゲストの承認は不要)で、変更前の状態に戻していただいて構いません(規約上、問題ございません)。
この場合は確定後の変更となるため、キャンセルポリシーに基づき、施設で減らした人数やオプション分にキャンセル料が発生することがあります。
なお、発生したキャンセル料の請求や回収は、施設の責任においてご対応ください。
(※)キャンセル料の未回収による損失等については、TABILMOは一切関与できません。リスク回避のため、オンラインカード決済のご利用を検討ください。

 

 

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