【初心者必見】キャンプに必ず持っていきたい持ち物・必需品リスト

「今年の夏はキャンプに挑戦しよう!」そう決めたものの、いざ準備を始めると「なにを持っていけばいいの?」と頭を悩ませてしまう人が多いように思います。実際にキャンプの準備をしてみたら、車に荷物を積もうとしたら持ち物が多すぎて入り切らない…。キャンプ場について忘れ物に気づいた…。などなど、キャンプに必要な持ち物や道具関連の失敗は初めてのキャンプでよくあるトラブルのひとつです。

 

キャンプに必要な持ち物は参加人数や行き先、宿泊日数などによって異なります。今回は、基本編・夏用・冬用・女子向け・子連れ向けと、季節やキャンプスタイルに分けてキャンプに必ず持っていきたい持ち物や必需品をまとめて紹介します。

目次

【基本編】キャンプに必要な持ち物リスト

キャンプに必ず持っていきたい基本の持ち物について紹介します!こちらのリストを参考に季節や参加人数、行き先、宿泊日数、キャンプスタイルに合わせて、個人で必要な持ち物を用意していただくと良いかと思います。

 

キャンプに絶対必要な物

キャンプに必要なものをご紹介します。もし持ってないものがありましたらamazonなどで一括に用意するのをおすすめします。

 

テント

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キャンプといえば「テント」です。人数やキャンプスタイルに合わせてさまざまな種類のテントを選べます。人だけでなく荷物を置くスペースも必要なので、参加人数よりも一つ大きめのテントがおすすめです。

 

タープ

リビングスペースを作るときや、強い日差しや雨除けとして使います。

 

グランドシート

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地面からの湿気や冷気を防ぎ、テントを汚したり傷つけないためにも必要なアイテムです。

 

寝袋 (シュラフ)

キャンプ場の場所や使用するシーズンに応じて、快適に眠れる寝袋を選びます。

 

テントマット

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テントの床と寝袋の間に敷くマットです。地面のデコボコを吸収してくれて、保温性の高いマットを選べば、快適な寝心地をキープできます。

 

ペグ

ペグはテントやタープを地面に固定するために必要な道具です。あらゆる地面にも対応しているペグがあると便利です。
テントに同梱のものがあれば、しばらくそれで乗り切ることも可能です。

 

ハンマー

ペグを地面に打ち込むために必要な道具です。

 

ランタン

ランタンは暗くなったサイトを照らすための照明器具です。電池式やガスなど燃料によって使い方が異なります。
すでにたくさんのキャンプギアを購入予定であれば、ビニール袋とライトがあれば代用が可能なので省いてもいいかもしれません。

 

懐中電灯、ヘッドライト

サイト内を移動したり、夜に作業したりするときは懐中電灯やヘッドライトがあると便利です。特にヘッドライトは両手が空いて作業がしやすくなって便利です。

 

テーブル&イス

キャンプ場に備え付けがない場合は、テーブルとイスが持っていきます。コンパクトで軽量、折りたたみできるものがおすすめです。
ちなみに、筆者はリクライニングできるモデルが好きですが、最近クラウドファンディングで流行っていたモデルを販売しているサイトを載せます。

 

焚き火台

焚き火やBBQをする際に必要なアイテムです。地面に直接薪を置いて焚き火ができない「直火NG」のキャンプ場は多いので、キャンプにはマストアイテムと言って間違い無いです。

焚き火をするだけの物もあれば、BBQコンロとして使える物もあるので、お好みのものを探しましょう。

焚き火台の記事はこちら

https://uyamaresort.com/column/bonfire/

 

燃料

焚き火台や調理器具などを使う際に必要な薪や炭など各種燃料を準備しておきましょう。

 

火おこしアイテム

火をおこすための火おこし器や着火剤、軍手、ライター、バーナー、新聞紙、火ばさみ、団扇などを準備します。火を消す際に使う火消し壺があると便利です。普段火起こしなんてしない方は、少々手こずること前提で考えておきましょう。

 

食材・飲み物

調味料や飲み物など事前に用意できるもの以外は、キャンプ場へ行く途中で食材を調達します。食材を購入できるお店を事前に確認しておきましょう。

 

コンロ、BBQグリル

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カセットコンロやBBQグリルを準備します。コンロやグリルで使う燃料の準備もお忘れなく。
最初はあまり大きな物でなく、コスパが良く持ち運びしやすいものを買うと、気軽にワンランク上のキャンプ気分が味わえます。
焚き火台がBBQコンロの役割も果たせるものであれば、必要はありません。
 

調理器具

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料理に合わせて必要な調理器具を持っていきます。直火で使えるスキレットは見た目もおしゃれで、お皿の代わりにそのまま料理を出せるのでとても便利です。包丁やまな板、ナイフ、食器なども忘れずに持っていきましょう。

 

ウォータータンク (ジャグ)

水場を何度も行ったり来たりするのは手間がかかるので、ウォータータンクに水を汲んで手洗いや食器洗いなどで使います。

日帰りであれば、2リットルのペットボトルを人数分持っていけば十分足ります。

 

クーラーボックス

食材以外にも、水やジュース、ビールを冷やしておけるクーラーボックスを持っていきます。冬は食材の凍結を防止するためにも使えます。

 

キッチンペーパー 、布巾

キッチンペーパーは汚れをふいたり、油汚れの掃除で使ったりと色々な用途で使えます。洗って何度も使える布巾もあると便利です。

 

ゴミ袋、洗剤、スポンジ

キャンプで発生したゴミはすべてゴミ袋に入れて持ち帰りましょう。サイトに用意されていない場合があるので、食器用洗剤やスポンジも準備しておきます。

 

着替え

キャンプには出来るだけ汚れても心配のない服を着て、汗をかいたときや朝晩の寒い時間帯に使える着替え、寒さ対策の防寒着を少し多めに持っていきます。

 

タオル

水で濡れたときや雨が降ったときに使えるタオルは、少し多めに持っていきましょう。

 

アメニティ

旅行に持っていくものをイメージしながら、歯ブラシや洗顔セットなどのアメニティを準備します。

 

虫よけスプレー

自然の中で楽しむキャンプは虫との戦いでもあります。虫刺され予防のために虫よけスプレーを準備します。

 

常備薬、救急セット

万が一に備えて常備薬と救急セットを持っていきます。頭痛や腹痛の薬、虫刺され薬、絆創膏や消毒薬、体温計、ピンセット、カット綿、ガーゼなどを入れておくと安心です。

 

日焼け止め

日焼け防止のために日焼け止めを準備します。

 

キャリーワゴン

キャリーワゴンがあれば駐車場とサイトが離れていたり、荷物の量が多かったりしても運びやすくて便利です。

 

モバイルバッテリー・ポータブル電源

スマホの充電に必ず持っていきたいアイテム。大容量ポータブル電源であれば扇風機や電気ストーブなどキャンプを快適にできるグッズも使えます。

 

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Jackery(ジャクリ)は、「グリーンエネルギーをあらゆる⼈に、あらゆる場所で提供する」というビジョンのもと、防災や車中泊、キャンプ、日常節電で役立つ安全で信頼性の高いポータブル電源とソーラーパネル製品をお届けしております。最大3kWhの超大容量モデルから965gの軽量モデルまで幅広くラインナップしています。創業して12年間、全世界で販売台数400万台以上業界トップクラスの販売実績を達成でき、長期にわたって幅広いユーザー様に信頼されています。

 

 

ここまで「キャンプに必要な持ち物リスト(基本編)」について紹介してきましたが、次は季節(夏用・冬用)やキャンプスタイル(女子向け・子連れ向け)に応じて必要な持ち物や必需品を紹介します。

 

【夏用】キャンプに必要な持ち物

夏キャンプに持っていく持ち物のポイントは、「暑さ対策(寒暖差対策)」「虫対策」「日焼け対策」です。

 

暑さ対策のための必需品

夏キャンプを快適に楽しむために、万全な暑さ対策が必要です。

 

タープ

熱中症対策のためにもタープを使って、日陰を確保することが大切です。タープの種類によっては虫の侵入を防止するメッシュ窓がついた物もありますので、キャンプスタイルに合わせて使いやすいタープを選びましょう。

 

着替え

夏はジッとしているだけでも汗をかくので、着替えは少し多めに準備します。山の中にあるキャンプ場や地域によっては、夏でも朝晩の寒暖差が激しくなるので重ね着できる上着も持っていきましょう。

 

ハイコット

テント内の風通しを良くする便利なアイテムがハイコットです。ハイコットは床との間に風の通り道ができるので、夏の暑い日は床に敷いたマットに直接寝るよりも涼しく感じられます。

 

扇風機

日によって風がほとんど吹かない日もあるので、電源サイトを利用するなら自宅で使っている扇風機を持っていくと快適です。電池式の扇風機を使う場合は、大容量のバッテリーがあると便利です。

 

保冷剤

クーラーボックスと併せて保冷剤も準備しましょう。長時間保冷力をキープする保冷剤もあるので、連泊する場合にも便利です。

 

虫対策のための必需品

夏は蚊などの虫の動きが活発になりますし、自然の中にあるキャンプ場は特に虫が多く発生します。

 

虫除けスプレー

夏は蚊などの虫の動きが活発になりますし、自然の中にあるキャンプ場は特に虫が多く発生します。虫に刺されないように虫除けスプレーを持参します。半袖の状態で虫除けスプレーをして、その上から長袖を羽織るときも同じく服の上から虫除けスプレーをします。

 

メッシュテント

蚊に刺されによるかゆみで夜中に起きてしまう…なんてことがないように、夏は虫の侵入を防ぎ、風通しの良いメッシュテントを使うのがおすすめです。テントを開け閉めしたときの虫の侵入を防ぐために、テント全体に虫除けスプレーをかけておくとより効果的です。

 

日焼け対策のための必需品

日焼け止めクリーム

肌に合った日焼け止めを用意して、汗をかいたり、水に濡れたりしたときはこまめに塗り直します。

 

帽子

夏キャンプの紫外線対策として、帽子を持参します。帽子を選ぶときはUVカットがあるものや、つば部分が大きくて顔が隠れるくらいのものがおすすめです。

 

【冬用】キャンプに必要な持ち物

冬のキャンプに必要な持ち物は冷え込みに備えてダウンなどの防寒着や毛布を準備し、徹底した「寒さ対策」がポイントです。

 

寒さ対策のための必需品

ストーブ

冬キャンプで大活躍の暖房アイテムです。電池式は電源サイト以外でも使えますし、薪や灯油などの燃料で使うストーブもあります。ストーブを使う場合は使用方法をしっかり確認した上で、十分に注意して使用しましょう。万一に備えて、ストーブとともに一酸化炭素警報機も準備しましょう。

 

使い捨てカイロ

貼るタイプの使い捨てカイロを腰や肩のあたりに貼って寒さをしのぎます。正しい使い方を守り、肌に直接貼らないことと低温やけどに注意しましょう。

 

【女子向け】キャンプにあると便利な持ち物リスト

女性ならではのキャンプにあると便利な持ち物をリストアップしてみました。

 

メイク落としシート

水を使わずにメイクが落とせるシートがあると便利です。

 

メイク道具

普段使用しているものを準備します。

 

トラベルセット(化粧水や乳液など)

荷物にならないトラベルセットがあると便利です。

 

生理用品

念のために生理用品はいくつか持っていくと安心です。

 

ヘアゴム

髪が長い方はヘアゴムがあると便利です。 

 

【子連れ向け】キャンプにあると便利な持ち物リスト

小さなお子さまとともに楽しむキャンプにあると便利な持ち物をまとめています。

 

水筒

いつでも好きなときに水分を補給できるように、子ども用の水筒を準備します。

 

レジャーシート

テントを設置する最終に子どもが座って遊んでいられるレジャーシートがあると便利です。レジャーシートは砂除けにもなりますし、防水性能の高いものなら濡れた地面で使っても安心です。

 

遊び道具

子どもが楽しく遊べるゲームや遊び道具を準備します。

 

子ども用の軍手

ケガ防止のために子どもの手のサイズにあった軍手があると便利です。

 

多めの着替え

キャンプでは大人も子どもも服が汚れやすいので、着替えは多めに持っていくと安心です。靴は履き慣れていて歩きやすいものや、それ以外にも脱ぎ履きがしやすい靴、濡れてもいい長靴もあると便利です。 

 

チェックリストはこちら

この記事のトップにも記載しましたが、チェックシートの画像を再度貼ります。印刷して使ってください!

エクセルなどで利用する場合は下記リンクからダウンロードが可能です!

【うやリゾ日記】キャンプ持ち物チェックシート

ぜひご活用ください。

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